特集

FEATURE

1. キャンプリゾート森のひととき

見渡す限り山!山!山〜!
思わず叫びたくなるぐらい自然豊かなキャンプ場「キャンプリゾート森のひととき」。
大自然の中でキャンプを楽しみたくてやってきました。
今回利用するのは、オートキャンプ場。

コンセントも付いているので便利です。

この日のために張り切って購入したテントを設置していきます。
娘も一緒に手伝います。

試行錯誤しながらなんとか完成!

中には寝袋をぎゅうぎゅうに敷き詰め、寝る準備も万端です。

さっそく寝転んでみました。
3人で寝るのにちょうどいいスペース。
これでいつ眠たくなっても、すぐ寝袋に滑り込むことができます。

キャンプの醍醐味はなんと言ってもBBQ。
髙見牧場で購入したステーキ肉が食欲をそそります。

ジュージューいい音を立てています。

焼き上がったお肉をガーリックライスに乗せて完成!

サラダはいちじま丹波太郎で購入した野菜をたっぷりと。




食べる頃にはすっかり日が暮れていました。

美味しいご飯を食べていると、自然と会話が弾みます。
いっぱい食べて満腹になったところで、娘は就寝。


ここからは大人の時間です。

地ビールを片手にまったり。

焚き火は暖かく、不思議とずっと見ていられます。


朝は鳥の鳴き声と共に目が覚めました。
シャキッと冷たい朝の空気が気持ちよく、すっきりとした目覚め。
自然の中だからか、いつもより深く眠れたような気がします。
朝はちょっぴりお散歩を楽しみました。

そこで見つけたこのスペース。

実はここはドッグラン。
なんとワンちゃんと一緒にキャンプを楽しめちゃうんです!

こちらはトレーラーロッジ(ヒルズロッジ)

テントがなくても楽しめるのが嬉しいですね。
今度キャンプする時はテント以外にも泊まってみたいな。


散歩の後はホットサンドとコーヒーで朝食です。
コーヒーはたんばJUNちゃん農園のドリップコーヒー。

コーヒー豆はザラメ糖ぐらいの大きさの粗挽き。

お湯を注ぐと、コーヒーのいい香りがふんわり広がります。

コーヒーも淹れ終わり、ホットサンドも焼けたところで、

「いただきま〜す!」

朝日をいっぱい浴びながら食べる朝ごはんは、いつもの何百倍もおいしいです。

食べ終わったところで、あっという間に片付けの時間。

炊事場で使った食器を洗います。
洗剤やスポンジも設置されているので、ありがたいです。

一泊二日、非日常をたっぷり味わい、すっかりキャンプにハマってしまいました。
「次はどんなキャンプ場に行こうか?」
まだ見ぬキャンプ場に想いを馳せます。

施設名 キャンプリゾート森のひととき
住 所 丹波市市島町与戸字長尾52-1
TEL 0795-78-9111
URL

https://mori-hitotoki.com/

受付時間 9:00~17:30
アクセス JR「市島駅」からタクシーで約10分。
舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約10分。

地元の野菜を購入するなら「いちじま丹波太郎」。
旬の野菜はどれも新鮮。

インテリアにもなる鹿の角を発見!


薪も購入できるので、焚き火をする際はこちらで購入して行くのがおすすめ。

施設名 いちじま丹波太郎
住 所 丹波市市島町上垣25-3
TEL 0795-80-3750
URL

http://www5.nkansai.ne.jp/org/tanbataro/

営業情報 9:00~17:30
定休日 火曜日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約10分。

BBQ用のお肉を買うなら「髙見牧場」。
おすすめはステーキ肉。やわらかくてすごくジューシーなんです。


焼肉のタレの品揃えもこの通り!


お店の隣には牛舎があり、牛を見ることができるので、子どもにも人気なんですよ。

施設名 髙見牧場直売所 安食の郷
住 所 丹波市市島町勅使1037-4
TEL 0795-85-4129
URL

https://takamibeef.com/

営業情報 平日 9:00~17:00 土日 9:00~18:00
定休日 水曜日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約10分。

たんばJUNちゃん農園で購入したドリップコーヒーは5袋入り。

とても香りがよく、深い味わいを楽しむことができます。

キャンプの朝食にぴったりです。

施設名 たんばJUNちゃん農園
住 所 丹波市春日町下三井庄468
TEL 090-5257-8111
URL

https://juntyannouen.jimdofree.com/

営業情報 10:00~15:00
定休日 不定休
アクセス 舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約12分
備 考 ※コーヒーは豆の鮮度確保のため予約販売のみ
※黒枝豆狩りやサツマイモ掘りなどの農業体験も開催されています。

2. 丹波悠遊の森

たまの休みだからこそ、一人でゆっくり自然の中で過ごしたい。
そんな時は「丹波悠遊の森」。

welcomeの文字を持ったクマさんがお出迎えしてくれました。

キャンプ場内にはたくさんのチェーンソーアートが設置されていて、とってもかわいいんですよ!



キャンプといえばテントを建て、自分で好みの料理を作って食べることが多いのですが、今日は「とことんゆっくりすること」を目標に遊びに来たので何にもしません!
森の中にあるウッドデッキサイトで、唯一レンタルしたのはハンモック。

初めてでも簡単に組み立てることができる優れもの。
さっそく家から持ってきた、お気に入りの本の出番です。
家で読むのもいいですが、鳥の鳴き声や風でなびく葉っぱの音をBGMにしながら読む時間は格別なんです。


読書の後は、キャンプ場内をお散歩。

こちらはミニログ。

バンガロータイプで定員は4名。

デッキには照明がついているので、暗くなってもBBQが楽しめます。


こちらはキャビン。

屋根付きのウッドデッキではBBQも楽しめます。

室内はこちら。

ロフトベッドが設置されていて、もちろんエアコンも完備で快適です。
初めてのキャンプならミニログやキャビンがおすすめ。

しばらく散策していると、竪穴式住居を発見しました。

なんとここ、中に入ることができるんです。

ベンチがあるので、ちょっと休憩するのにもおすすめ。
ただ施設が老朽化しているため、今後は立入が制限される可能性があるそうです。

他にも敷地内には古墳が点在しているなど、悠久の歴史を感じられるキャンプ場です。


お腹が減ったら併設されているレストラン「BBQ & Burger BP」へ。

ウッドデッキで丹波プルドポークバーガーを注文。

ご当地食材の丹波黒大豆や丹波大納言小豆、丹波栗きん豚(くりきんとん)をふんだんに使ったボリュームのある一品です。

美味しそう!

ご当地の食材をたくさん使って作られたハンバーガーは、ちょっぴりスパイシーで癖になる味わい。


お腹も満たされたところで、再びハンモックへ。
読書の続きをしながら、木漏れ日と揺れが心地よくてそのままお昼寝タイム。

ちなみにハンモックから見える景色はこんな感じ。

「何もしないって本当に贅沢。」
仕事や家のことも全て忘れて、ただただハンモックに揺られていると、普段の疲れがじわじわと消えていきます。

何もしない、最高の1日をキャンプ場で過ごしてみませんか?

施設名 丹波悠遊の森
住 所 丹波市柏原町大新屋1153-2
TEL 0795-72-3285
URL https://tamba-yuyu.com/
受付時間 9:00~17:30
定休日 火曜日、年末年始
アクセス JR「柏原駅」からタクシーで約5分。
舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約20分、北近畿豊岡自動車道「氷上IC」から約15分。
施設名 BBQ & Burger BP
TEL 0795-86-8239
URL https://bbqburgerbp.com/
営業時間 (平日)11:00~15:00(土日祝)8:00~18:00
定休日 火曜日(夏季休暇は除く)
備考 丹波悠遊の森に併設

収穫したばかりの野菜や果物がずらりと並ぶ「JA丹波ひかみ とれたて野菜直売所」。 丹波市産の食材を使ったお惣菜もあるので、キャンプ前の買い出しにおすすめ。

施設名 JA丹波ひかみとれたて野菜直売所
住 所 丹波市氷上町市辺440
TEL 0795-82-5130
URL

https://ja-toretateyasai.jp/

受付時間 9:00~17:00
定休日 年末年始
アクセス 北近畿豊岡自動車道「氷上IC」から約1分。

子どもから大人まで、みんなが楽しめるソーセージの専門店「バイエリッシャーホーフ」。

店内には、ドイツで修行したマイスターが作るソーセージがずらりと並んでいます。
どれも国産肉を厳選して使用し、スパイスもドイツ直入のものを使用するなど、材料にもこだわった一品ばかり。

焼いて食べるもの、茹でて食べるものだけでなく、味付けされたステーキもあるので、その日のキャンプスタイルに合わせて選んでみて。

ちなみに、この日選んだのは「ルッツクラカウアー」。黒胡椒入りのソフトサラミで、そのままいただけます。パリッとした皮で、歯応え抜群。お酒のお供にしたいソーセージでした。

施設名 バイエリッシャーホーフ
住 所 丹波市氷上町石生764−1
TEL 0795-80-2983
URL

http://www.bayerischer-hof.jp/

受付時間 10:00~18:00
定休日 日曜日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約20分。JR「石生駅」から徒歩約5分。

3. やまもりサーキット

せっかくのキャンプだから、身軽で行きたい!
手ぶらでキャンプやBBQを楽しみたい時は「やまもりサーキット」へ。

手ぶらのプランや日帰りBBQプランで椅子やテーブル、調理グッズまで、全てレンタルできるんです。
炭で火を起こし、さっそく寄り道して買った猪カレーでお昼ご飯をいただきます。

今回は温めるだけで食べられるメニューにしたので、準備も楽々!


いっぱい食べてお腹もいっぱいになったところで、さっそく遊びに行ってきます!

まず向かったのは、人気NO.1のアクティビティー「ペダルゴーカート」。

自分で漕げない子どもも大人と一緒に楽しめます。

あっという間に敷地内をぐるっと一周。


まだまだ子どもと一緒に遊べる遊具が盛り沢山。
こちらは木製のブランコ。

子どもが登りやすい高さの砂山にはトンネルもあります。

どの遊具もとても面白く、夢中で遊びました。

いっぱい遊んだあとは「やまもりの湯」に入ってすっきり。

子ども連れに大人気のキャンプ場です。

施設名 丹波篠山キャンプ場 やまもりサーキット
住 所 丹波篠山市遠方41-1
TEL 070-2308-4405
URL

https://yamamori-cct.com/

受付時間 営業日の9:00~17:00
定休日 火・水曜日
アクセス JR「篠山口駅」からタクシーで約25分。バスで約40分。
舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約20分

やまもりの湯の向かいに一歩足を踏み入れると、そこはもうモンゴル!

日本にいることをすっかり忘れてしまうこの場所は丹波篠山モンゴルの里。

民謡が流れるレストラン モンゴルオルゴであたたかいモンゴルティーをいただき、さっそくリラックスタイムを楽しみます。
ここに来たら是非着ていただきたいのが、この煌びやかな民族衣装。子ども用もあるので、家族で着ることもできます。

今回は、私に似合う色をチョイスしていただきました。

民族衣装を着るとより一層モンゴルにいる気分が高まります。

ちなみにここにあるゲルは全てモンゴルから運んできたもの。

宿泊は一番大きなチンギスゲル。
とても広々していて、この空間で何をして過ごそうかワクワクしてきます。

外にはハンモックもあり、自由に使うことができます。
他には焚き火や書道、瞑想などのオプションも体験できるんだそう。
1日1組限定なので、周りを気にせず、思う存分楽しめるのも魅力的なので、いつもと違ったキャンプを楽しみたい方におすすめしたい場所です。

施設名 丹波篠山モンゴルの里
住 所 丹波篠山市遠方41-1
TEL 079-592-0051
URL https://www.mongolnosato.jp/
営業情報 10:00~20:00
定休日 水・木曜日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約20分。

旬の野菜をキャンプで楽しみたいならJA丹波ささやま味土里館。

広い店内にずらりと並ぶ野菜たちはどれも新鮮。

手軽にキャンプを楽しみたい方にはすぐに食べられるパンもあります。

お肉や地酒コーナーもあるので、ここに来ればいろんな食材が調達できるので、キャンプ前に立ち寄ってみて。

施設名 JA丹波ささやま 味土里館
住 所 丹波篠山市東吹942-1
TEL 079-590-1185
URL https://www.ja-tanbasasayama.or.jp/
営業情報 10:00~17:00
定休日 水曜日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約6分。

お店の前には猪の剥製がお出迎えしてくれるので、娘も大喜び。


しし肉専門店丹波篠山おゝみやでは、キャンプにおすすめで手軽に食べられるメニューがあります。

こちらは猪カレー。

やわらかいしし肉がゴロゴロ入っていて濃厚な味わいなんです。

そして他にも鹿ジャーキーや猪フランクもあります。

施設名 しし肉専門店 丹波篠山おゝみや本店
住 所 丹波篠山市乾新町40
TEL 079-552-0352
URL https://www.oomiya.com/
営業情報 9:00~17:00
定休日 水曜日(11~3月無休)
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約10分。

おやつを買いに立ち寄ったのは、アインコルン。
店内には丹波栗あんパンや猪カレーパンなど、丹波篠山の食材を生かしたパンがいろいろ。

全部おいしそうなので、どれを買うか悩む時間も楽しい。

目玉商品の黒豆パンには黒豆がギッシリ!
キャンプのおやつにもぴったりです。

施設名 アインコルン
住 所 丹波篠山市呉服町44-1
TEL 079-552-3377
URL

https://tourism.sasayama.jp/aincrun/

営業情報 7:00~18:00
定休日 水曜日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約10分。

4. その他のキャンプ施設

【丹波篠山市】

本格的なフィールドアスレチックや屋外プールなど様々なアクティビティも充実。
キャンプ施設はバンガローと車乗り入れのオートキャンプ場があります。

住所 丹波篠山市矢代231-1
TEL 079-552-5227
URL https://unitopia-sasayama.pgu.or.jp
営業情報 9:00~18:00
定休日 不定休
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約7分。

1日1組限定でキャンプができる貸別荘(ペットOK)。
大自然の中で山を丸ごと貸切。プライベートリゾートのような設備が充実しています。

住所 丹波篠山市殿町303
TEL 080-4010-8699
URL https://www.music-forest.com/
受付時間 9:00~22:00
定休日 なし
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約10分。

キャンプ場のほかにも、手作りアスレチックなど子どもたちが喜ぶスポットがいっぱい。

住所 丹波篠山市後川上1154
TEL 079-556-2680
URL http://www.eonet.ne.jp/~tanba-inomura/
受付時間 (水曜~日曜)9:00~17:00
定休日 月・火曜日、年末年始
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約25分。
備考 キャンプ場の宿泊は土曜日(連休の場合は最終日を除く宿泊)のみとなっています。

【丹波市】

美しい緑と澄み切った空気の中で自然に親しめる生涯学習の場として設置された、四季を通じて楽しく野外学習ができる施設です。

住所 丹波市青垣町西芦田2032-2
TEL 0795-87-1633
URL http://www.inotan.jp/
受付期間 9:00~17:00
定休日 不定休
アクセス 北近畿豊岡自動車道「青垣IC」から約5分。
備考 家族やグループ利用できる期間が限られています。詳しくはお問い合わせください。

湖のような美しい景観の大杉ダム。魚釣りや昆虫採集なども楽しめます。まちにも近い心癒される自然豊かなベースキャンプです。

住所 丹波市市島町徳尾809
TEL 090-4033-7547 (案内専用電話)
URL https://www.tambacity-kankou.jp/members/detail.php?id=36
受付時間 8:00~19:00(1月1日~15日は休み)
定休日 12月1日~3月15日
アクセス 舞鶴若狭自動車道「春日IC」から約25分。

春は桜、夏はキャンプ、秋は紅葉と見どころがたくさんあります。
駐車場からキャンプ場へ渡る吊り橋から眺める渓谷の風景は迫力満点。

住所 丹波市山南町上滝1502-1
TEL 0795-88-5115 (丹波市観光課)
URL https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/kankou/kouen.html
受付時間 平日9:00~17:00
定休日 冬期
アクセス 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から約20分。
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